嫁はんが死産した時の話

2020年1月に第一子が死産になった夫側の日記。

あれから1ヶ月

まだあれから1ヶ月くらいしか経ってない。

 

 

 

赤ちゃんの状態が悪いとわかってから火葬までの3週間はかなり長く感じたし、それから一ヶ月も長く感じてる。

 

 

 

時間の進み方が遅くなったような感覚。

 

 

 

私自身は仕事に復帰して、何もなかったかのように淡々と毎日が過ぎていっている。

 

 

 

嫁の産後一ヶ月後の検診も終わった。我が子は21トリソミー、白血病(TAM)が原因での死産だったと確定した。

 

 

 

今後特別子供が出来にくいとかはないらしいので一安心。

 

 

 

周りにも会った人には伝えていってる。

 

 

 

みんな優しくていろんな言葉を掛けてくれる。

 

 

 

泣いてくれた友達もいた。おじさんになって涙腺が緩いらしい。

 

 

 

一番安心したのは嫁が元気そうなこと。

 

 

 

私にとっては一番の救いだし、一番大事な事。

 

 

 

先週末、2人で家の周りを軽くランニングした帰りに気分で近くの居酒屋で一杯飲んだ。

 

 

 

妊娠がわかる前はよく2人で飲みにいったりキャンプ行ったりマラソン大会出たりとアクティブに遊んでいた。

 

 

 

その生活は幸せだったけど妊娠してからはしばらくは2人で飲むとかはできないと思ってた。

 

 

 

 


でもまたこの生活に戻ったら戻ったでやりたい事がいっぱい出来たし、来月、10kmだがマラソン大会に2人で出ることにした。

 

 

 

 


そんな風にまた夫婦2人の時間を大切に過ごしていければ私にとってそれ以上の幸せはない。

 

 

 

 


できれば子供は欲しいけどそればっかりは授かりもんなのであまり期待しすぎないようにしたい。

 

 

 

 


これからは今まで以上に今回お世話になったお互いの家族や友達、周りの人を大切にしながら2人で生きていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の日記で書き溜めしていた日記は終わったので毎日更新は終了です。何かあればちょこちょこ更新していきます。

 

 

 

自身の記録として描き始めた日記ですが意外と沢山の人たちに見ていただいているようで正直驚いています。

 

 

 

もしこの日記が少しでも誰かの為になって貰えたら嬉しく思います。

 

 

 

嫁もブログを書いてますのでよろしければ覗いてあげてください。

 

 

 

とある天使ママのblog