嫁はんが死産した時の話

2020年1月に第一子が死産になった夫側の日記。

嫁の産休最終日

久しぶりのブログになります。

 

1/14に娘が産まれて8週、嫁の産後休暇も終わり明日から仕事復帰です。

 

産休中の嫁はんは、はじめの方はいろいろ忙しくしてたけどそれなりにゆっくりできて身体を休めることができたみたいです。

 

私たちは来月、お世話になった病院の主治医の先生から遺伝カウンセリングを受ける予定です。

 

普通は妊娠中の方が受けることが多いみたいですけど、1ヶ月検診の時に「こんなのもありますよ」と紹介されたみたいです。

 

主に出生前診断についてのカウンセリングのようです。

 

その時にまた赤ちゃんの服を寄付するために何着か作ってるみたいです。

 

嫁の産休中は以前は分担してた家事もほとんどやってくれて私の方が逆に楽できたくらいです。

 

精神的にも落ち着いてそんなに落ち込むことはなく、今回のことを前向きに捉えることができてるみたいで安心しました。

 

先週末は私の方の家族のみんなで、はじめてのグランピングをしました。雨だったけど嫁はんの料理が好評で、心配してくれたみんなに元気な姿を見せることが出来たのでよかったです。

 

コロナウイルスの影響で今週末にリハビリがてら2人で10km走る予定だったマラソン大会が中止になったのが唯一の残念なこと。

 

晴れた日は晩ご飯の後に1時間程度の散歩は継続してできていてなかなか充実した毎日が過ごせています。

 

明日から仕事復帰とのことで今日はいつも結婚記念日に行っているイタリアンレストランにディナーに行きました。

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家に帰ってから、娘を産んでくれた事、産休中に毎日料理を作ってくれたり家事をしてくれた事への感謝と明日から仕事がんばっての気持ちを込めて花束をプレゼントしました。

 

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だいぶ喜んでくれたみたいでよかったです。

 

明日からまた共働きの普通の夫婦にもどりますが2人で今まで通り健康で楽しく過ごせて行けたらと思います。