嫁はんが死産した時の話

2020年1月に第一子が死産になった夫側の日記。

NIPT。どうする?

前回の記事でもしかしたら2人目できてるかもと書いたのですが、無事に心音確認できて母子手帳も交付されました。現在9wです。

 

そんななか嫁からLINEでこの記事を読めと送られてきた。

 

2度のダウン症妊娠 2度の決断 - Yahoo!ニュース

 

私はこの記事を読むまでNIPTを受けるか受けないかは嫁の判断に任せると言ってきた。

 

読んだ後は自分の考えが情けなくなった。別に関心がなかったわけではないけれど、嫁の希望通りに事を進めていく事で全てうまくいくと思ってた。

 

この記事を読んで大事な事を夫婦で本気で話し合う大切さを学んだ。

 

NIPTを受けるか受けないかは私たち夫婦にとってすごく大事な事で、お互いが自分が思ってる事、意見を伝えて結果を出さないといけない事。

 

NIPTを受ける理由、受けない理由をはっきりさせてこれからの2回目の2人だけのマタニティライフを楽しんでいきたいから。

 

その事に気づいてから2人で話し合い、結果が出るまではそんなに時間はかからなかった。

 

まぁいろいろ理由はあるけど話し合いの結果「うけない」事にしました〜。

 

現在嫁は絶賛つわり中です。

 

つわりは変わってやる事は出来ないけど、代わりにできる事は全部やらせていただいております。

 

今、嫁のお腹の中に子どもがいる。

志乃の件があってから次、妊娠が分かってから産まれてくるまでは不安でしかないんじゃないかと思っていたけど、現実は、思ってたほど不安は少なく、幸せな方がだいぶ大きい。

 

おそらく嫁も同じ意見だと思う。

 

私達は今年の頭に第一子死産という悲しい経験をしたけれど、周りの人や運にも恵まれて今現在本当に毎日幸せに過ごす事ができています。